外壁塗装を行うことは美観を整える点の他に、建物自体の劣化を防ぎ長寿命を実現することができます。
ただ闇雲に外壁塗装を施すことは得策ではなく、事前に建物診断を行い調査報告書を作成し塗り替え時期を把握することが大切です。
実際の建物診断ではサーモグラフィを利用することがポイントで、その調査報告書をよく読み検討を行うのが優れています。塗り替え時期が適切ではないと費用が多めにかかってしまったり、また必要な劣化対策に至らないこともあります。
サーモグラフィは建物の表層部と深部の温度変化を見ていくことで、劣化診断をする上でも最適な方法の一つです。