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外壁塗装の時にシンナーの匂いが気になるが、身体に影響はないのか?

シンナーといえば、かつては薬物乱用としてもニュースで流れ社会問題化した背景があったことを覚えていらっしゃるかたも多いかと思います。

確かに多量のシンナーの吸引は脳や身体への影響が強く障害を与えることがありますが、外壁塗装など用法通りに利用する分には身体への影響はほとんどありません。
シンナーは塗装を溶かすための溶媒として適量が利用されていて、塗装後は空気中に揮散してしまいます。揮散にともない塗装料がかたまり外壁を守る役割を果たすわけですが、臭いはするものの身体へ取り込まれる量はごくわずかです。
このため、ほとんど身体に取り込まれることはないのです。また塗装したてのときは確かに臭いが気になりますが、前述のとおり揮散によって臭いはなくなります。