高い料金を支払って外壁塗装工事をしてみたけれど、後になってから気になる不具合がでてくることもありますよね。また、要求しても対応してもらえるか心配になります。不具合といっても小さなものから大きなものまで色々ありますし、工事後からどのくらい時間がたっているのかでも変わってきます。
まずは工事が必要な箇所を報告
業者によっては保証対象外にされてしまうこともありますので、まずは直してもらいたい部分を冷静にチェックして施工業者に連絡をします。
保証内容やその際にかかる料金などは施工業者によって異なりますので、後悔しないためにもどういう部分まで保証が可能なのか、どういった状態なら保証してもらえるかを契約前にしっかりと確認しておくことが重要です。
外壁塗装工事後に不具合が出た場合には、業者に連絡を入れましょう。塗り忘れや外壁が一部剥がれおちるなどの不具合がある場合には、基本的に連絡を入れれば無償で対処してくれます。ただし、なかには悪質な業者もいるため、不具合に関して修繕をするのに追加料金を取ろうとする可能性もあります。無償で対応してくれない場合には、見積書をチェックしてみましょう。塗装範囲内での塗り忘れなどの場合には、塗装の義務を負っているため業者は対処する必要性がでてきます。そのため追加料金を払う必要なく、無償で対処してもらえるのが一般的です。業者が応じない場合には、専門家などに頼みトラブル回避のために対処してもらうというのも一つの方法です。